鹿児島大学工学部電気科昭和32年卒業の同期会

      日  時    平成19年(2007年)11月6〜7日
      場  所    福岡県北九州市門司区   めかり山荘

平成19年(2007年)は私たちが昭和32年に電気科を年卒業して丁度50周年の記念の年に当たります。
去年の同期会(熊本県人吉)で、来年は北九州で開こうと発案があり、福岡県在住のものが世話役を引き受ける事に決めていました。
福岡在住のものはわが卒業者の中で一番多く現在5名を数えます。北九州の池田、桑葉さんが主になって企画、立案してくれました。
私たちの卒業時電気科のメンバーは23名でしたが既に他界されている人もあり現在18名です。
皆さんにご案内、参加者を調べると関東、中部、南九州からなんと15名、今まででも一番の参加者の予定でしたが、開催10日前になり一人がどうしても参加できなくなり、それでも14名が参加の同期会となりました。

北九州の門司港地区は近年、昔の港町繁栄の歴史を語る古い建物などを景観保存などして門司港レトロとして観光客を集めています。
当日11月6日、天候は曇り空、集合場所はJR門司港駅、一次集合の時間の12時30分には既に11名が集合しました。
後の人は経路、到着の都合で二次集合の15時30分の予定です。
一次集合した仲間達は、海峡ドラマシップから門司港レトロ地区のあちこち散策、見物に出かけました。
15時半に後から集合の3名も集まり開閉橋ブルーウィングもじ近くの海峡遊覧船乗り場からボイジャー号での関門海峡遊覧に出かけました。
休日の定期運行では100名ほど乗れる遊覧船も14名で貸切です。
関門橋の下を通り壇ノ浦まで行き、方向を変えて今度は下関三菱造船所の横を通って宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したと言われる巌流島に上陸、決闘したされる場所を確認して船に帰り、約1時間の遊覧航行を終えて門司港に戻りました。

門司港駅から宿泊所「めかり山荘」の迎えのバスで山の上の宿へ行きました。
夜の同期会総会、そしていつもの様に宴会がはじまりまたまた昔に返っての物語、思い出話となりました。

翌日11月7日、朝から前日と一転して快晴のよい天気、宿を出る前に記念写真を撮って宿のバスで北九州小倉の小倉城まで送ってもらい、お城、隣の庭園、そして松本清張記念館などを見て小倉駅で食事の後、次の同期会の時の再開を約束して解散した。
参加者全員、まだまだ元気であった。
                                         (報告 2007.11.20  箱崎)

     





  

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